2016年10月28日金曜日

簡単!爆釣!?「おねんどジグ」の作り方

僕のベストセラー作品(売ってませんが)、おねんどジグの作り方を紹介します。

メタルジグって自作しようとするとかなり重労働ですよね。重たい鉛を高温で溶かして有毒ガス吸って、成形時には鉛の粉塵も撒き散らし、体にも環境にも悪いです。
そもそもメタルジグって安いし消耗品なので、そんなリスクを冒してまで作るほどの物でもなかったり…。うん、買った方が安くて楽!

いや、でも自分で作ったルアーで釣るという楽しさはお金では買えないんですよ!
というわけで、色々と試行錯誤して完成したのがこのおねんどジグ!

紙粘土と板オモリで作るんですが、こんなメタルジグ風のルアーが簡単に量産できるんです。

おねんどコレクション

ちなみに、「おねんどお姉さん」への憧れからの「おねんどジグ」です。

あ、お粘土アイドル “ねんドル” のおねんどお姉さんこと岡田ひとみさん、ご存知??ですよね~。このお方です。



ねんドル、おねんどお姉さんこと「岡田ひとみ」の公式サイトはこちら!


いつかおねんどお姉さんにもこのおねんどジグを見てもらいたいものです。


そして、ガールズクラフトに憧れてのCARL'S CLAFTです。

あ、ガールズクラフト、もちろんご存じ?ですよね~。
この番組です。
NHK「ガールズクラフト」 Eテレ 毎週水曜日 午後7時50分~7時55分


ってことで、本題へ・・・。

この下の写真のおねんどジグが実績No.1おねんどです。主にダツですが・・・・。他にも色々釣ってます。残念ながら、先日ナゾの魚に切られてロストしてしまいました。

おねんどジグ
実績No.1 Onendo Jig


紙粘土でも中にしっかりウェイトを仕込んでいるので、フック込みで30gほど。それなりにウェイトもあり飛距離も抜群ですよ。

おねんどスプーン


上の写真の下のおねんどは、スプーン風に作りました。すごくいいアクションします。


これも実績豊富↓↓


薄っぺらいので、ヒラヒラフォールしてアピール抜群です。



↓↓こんな小さいの(4㎝~5㎝)も作れます。



体にも環境にも優しいルアーで、もちろん釣果も!?

7歳の息子にも作れます。(夏休みの工作)マッキーで塗装しております。





作りは雑ですが、これでツバス釣れました。





↓↓これはおねんどて釣ったオジサン



↓↓根魚にはめっぽう強いおねんど


ベラもヒットしちゃいますw


おねんど初釣果はオニカサゴでした。しかも第一投目で。





紙粘土と聞くと水に弱かったり、強度的に不安を感じるかもしれませんが、ある処理を施すことによりとても頑丈になります。
根がかりして強引に回収しても壊れませんし、水にも溶けません。
ミスキャストで岩にぶつけたりしない限り大丈夫です。ぶつけたりしたら、市販のメタルジグでもプラグでも壊れますよね…。

普通に大切に使っていれば、市販のルアー以上に長く使えますよ。しかも、多少のキズなら簡単に修復できます。


それでは作り方ですが、YouTubeに動画をアップしましたので、こちらをご覧ください。






■ 用意するもの




《材料》
  • ステンレスの針金(1.0mm~1.5mm/100均でもOK)
  • 板オモリ
  • 紙粘土や石粉粘土(100均でOK)
  • 瞬間接着剤(100均でOK)
  • キッチン用アルミテープ(100均でOK)
  • ホログラムシール(ルアー用のもの)
  • 塗料(缶スプレーならタミヤカラーやミスターカラーがオススメ)油性マジックでもOK
  • 目玉(リアルアイ)
  • コーティング剤(ウレタン、エポキシ、セルロースセメントなど)

《工具》
  • ニッパー
  • ラジオペンチ
  • ハサミ
  • カッターナイフ
  • 紙ヤスリ(400番~600番)



■ 作り方手順

  1. ステンレスの針金を作りたいジグのサイズに合うようにテキトーに曲げる。ヤエンなどで使われる硬質ステンレスがオススメですが、100均の針金でも大丈夫です。

  2. 曲げた針金に板オモリをテキトーに巻きつける。キツくしっかり巻いた方が良いです。板オモリの量でウェイトが決まります。

  3. 巻きつけた板オモリをラジオペンチやプライヤーでテキトーに平らに潰す。平らな場所でハンマーで軽く叩いても良いです。

  4. 平らに潰した板オモリの端をハサミでテキトーに整え、ガタつく場合は瞬間接着剤を軽く垂らして補強します。

  5. そこにお粘土をテキトーに盛り、作りたいジグの形に成形する。お粘土で理想通りの形に作るのは難しいですが、テキトーでOKです。

  6. お粘土をしっかり乾燥させたらサンドペーパーなどでテキトーに整えます。ここではまだモロイ状態なので軽く優しくです。

  7. ここで、瞬間接着剤をテキトーにお粘土にまんべんなく十分に染み込ませます。数分で陶器のようにカッチカチに硬化します。紙粘土とは思えない質感になりますよ。

  8. 次にカチカチに硬化したお粘土にサンドペーパーをかけてテキトーにならし、スベスベにします。あまり荒目のペーパーだと硬化部分が削れ過ぎて無くなってしまうので、400番~600番くらいで軽くがおすすめです。

  9. そこにアルミテープやホログラムシールをテキトーに貼り、メタル感を出します。僕は、先ずアルミテープを貼り、その上からホログラムを貼っています。アルミテープを貼ることによって強度が出ます。※貼るのを失敗して剥がすと、粘土部分が剥離してしまう場合があるのでご注意ください。剥離してしまった場合は、瞬間接着剤でごまかしましょう。

  10. 缶スプレーなどでテキトーに塗装します。背中に軽くシュッと吹くだけでいい感じになりますよ。(例えば、背側:ブルー、腹側:シルバー等)
    クリアブルー、クリアイエロー、ラメシルバー、ブラックなどが使いやすくてオススメ。マジックで塗装しても良いと思いますが、仕上がりは雑な感じになります。
    アルミテープやホログラムシールとの段差が気になる人は、塗装前に一度コーティングしておくと綺麗に仕上がります。また、コーティングしておけば、塗装を失敗してもシンナーやアセトン(除光液)などで拭き取ってやり直せるので良いですよ。

  11. 塗装できたら、テキトーに目玉を貼り付けます。市販のリアルアイで、4mm~7mmくらいのものがバランス良いと思います。

  12. 目玉がついたら、コーティングします。
    エポキシが厚塗り出来て早く仕上がるのでオススメですが、良質で透明度の高いエポキシは高価であることと、調合をミスると硬化不良など起こすので、不安な人はウレタンドブ漬けをオススメします。安物のエポキシは使わない方がいいです。
    セルロースセメントは下地や塗装を溶かすので色止めなどの処理が必要です。ウレタンも物によっては下地を侵す場合がありますので、コーティング剤は特性をよく調べてからご使用ください。ウレタンは下地を侵さない水性の物もあり、水性でも硬化後は耐水性があり丈夫です。特にこだわりがなければ、ネイル用のトップコートやUVレジンなんかでもいけると思います。
    コーティングは数回重ねるほど丈夫で綺麗な仕上がりとなります。コーティングを重ねる場合は、サンドペーパーで軽く足付けをしておくと良いです。足付けすると白く濁りますが、再度コーティングするとクリアに戻ります。僕はエポキシ厚塗りで2~3回テキトーにコーティングしています。

  13. 最後にアイの部分にはみ出たコーティングをカッターやペンチなどで丁寧に割り取って、スプリットリング、アシストフック、リアフックなどを装着して完成です!



もしお粘土ジグ作られて釣果を得られましたらご一報いただけると嬉しいです!

それでは皆さん、良い釣りを~。



【追記】おねんどジグ制作におすすめのホログラムシール



■ アクセル ホログラムシール

新品価格
¥218から
(2016/11/30 12:25時点)

※これはよく伸びるので、シワになりにくく、輝きも抜群です。



■ ハリミツ クリアオーロラ

新品価格
¥366から
(2016/11/30 12:27時点)

これ、僕が愛用している秘密兵器なのですが、すごく魚皮っぽい輝きが得られます。下地の色が白だとピンクっぽいオーロラ、下地が黒だと緑っぽいオーロラの輝きで、魚の反応も抜群です。
ただし、このハリミツのホログラムシリーズ、たくさん種類があるのですが、クリアオーロラとクリアホロ以外は使えません。

新品価格
¥216から
(2016/11/30 12:28時点)


この二つは非常に薄いフィルムなのですが、それ以外のカラーは分厚くてルアー製作には適さない感じです。
それと、このクリアオーロラもクリアホロも含めて、ハリミツのホログラムは伸びが全くないので、シワなく貼るのは無理です。僕は切れ込みを入れたり、多少シワが入っても、塗装やコーティングでごまかしています。

↓↓こんな感じになります。



↓↓ こんなんとか



↓↓こんなんとか




美味しそうな色じゃないですか???
釣れそうな気がする!っていう気持ちがモチベーションを上げて釣果に繋がるんですよね、きっと。





2 件のコメント:

  1. お粘土ルアーでシーバス釣り上げました。でも…耐久性に難有りで3回のエラ洗いで破壊されますた。
    http://ameblo.jp/ryuryu1969/entry-12204967899.html
    このインチキバイブレーション、実は紙粘土製です…。

    返信削除
    返信
    1. こんにちは。ちょっと色々ありましてお返事が遅くなりました。インチキバイブwいいですね。このナメた感じ、好きです。強度なんですが、僕は超硬質ステンレスワイヤーの1.2mm~1.5mmを使っており、粘土には瞬間接着剤を十分に染み込ませて硬化、さらにアルミテープとホログラムを全面に貼り、塗装、最終エポキシで数回のコーティングを施しておりますので、かなり頑丈ですよ。魚に破壊されたことは今のところ無いですよ。
      軟質の針金や100均針金だと伸ばされて粘土も割れてしまうでしょうね~。
      仮に破壊されても獲物をゲット出来れば本望ですよ!きっと。

      削除