信頼のオススメPEライン5選


どれも甲乙つけがたい、全部1位と言っても過言ではない信頼できるPEライン5選です。
勝負PEラインとしておすすめです!(2022年4月 更新)

※PEラインはネットで買う方が圧倒的に安いです。また、PEラインの価格は変動が激しいため、実売価格は各販売サイトで比較してください。

総合1位 よつあみ/G-soul スーパージグマン X8




色々と使ってきましたが、これが最高! シルキーなのに糸ふけしにくく、エアノット等ライントラブルも皆無!飛距離・強度・感度・耐久性どれをとってもナンバーワンPEラインと言えます。

コーティングはされていないようで、使い始めから飛距離が出て、長く使っても使用感はほとんど変わりません。(例えば、アップグレードはコーティングが剥がれるまで飛距離が出ません。そしてコーティングが剥がれると使用感が変わります。)

スプールへの馴染み・締まりも良いので、特にショアジギング、キャスティングゲームにおいてはダントツで性能を発揮し、ジグはもちろん、大型トッププラグの操作もしやすく、絡みなくラインスラッグを綺麗に回収できます。

アップグレードx8 と スーパージグマンx8 の違い

▼ 新しいモデルも割安でリリースされています ▼




総合2位 ゴーセン/ドンペペ8 ACS



以前は個人的に相性がよくなかったゴーセンのPEラインですが、このドンペペ8 ACSはかなり良いです。お店でセール売りしてたので偶然買って使ってみたのですが、ラインのスプールへの馴染みがとても良く、変なコーティングも無いので、使い始めから安定した質感。そして、何よりライントラブルが皆無!8ブレイドらしいシルキー&滑らかな質感で、どちらかというと柔らかめのPEラインですが、意外にも強風下でも糸ふけしにくく、エアノット等も発生せず、常にタイトにスプールに収まってくれる感じです。

ノットも決まりやすく、特にFGノットとの相性は抜群です。

GOSENホームページを見ると、なぜか船釣り用PEラインに分類されていますが、ショアジギングやエギングにも問題なく使えます。

パッケージのカラーの違いは、150m(赤)、200m(青)、300m(黄)の違いだけのようです。


総合3位 Duel/スーパーエックスワイヤー4




安くても使えるPE5選」でも紹介していますが、コスパ最強です!耐摩耗性、根ズレ強度最強のPEラインで、ロックフィッシュや磯ヒラスズキに最適なPEラインです。

ワイヤーという名にふさわしい強度があり、故意に切ろうとしても切れる気がしないです。ただし、従来のPEラインのようなしなやかさは無く、とてもハリがあります。飛距離はあまり期待できないですが、強度に関しては表記以上かと。なので、普段使っている番手よりワンサイズ落とす事により、飛距離はアップします。

サイズをワンランク細くしても、根ズレ耐性については群を抜いて強いので問題ありません。また、硬くてつぶれにくいので若干太めに感じ、リールに巻くと計算より少し余る感じです。なので、ワンランク細いサイズで諸々バランスが取れると思います。

ショアジギ・キャスティングなど飛距離を求める釣りよりも、磯際をタイトに狙う根ズレリスクの高い釣りや、パワー勝負のオフショアジギング等におすすめです。

⇒スーパーエックスワイヤー4に関する詳しいインプレ記事はこちら


総合4位 Duel/アーマードF+Pro




非常にタイトで感度抜群!エギング、アジング、メバリングなど繊細なライトゲームに最適です。PE表面にフロロ粒子を分散し、さらにシリコンでコーティング。PEの強度を持ちながらフロロの使い心地。PE慣れしていない方でも使いやすいです。フロロ粒子とシリコンのダブルコーティングでラインが太くなりそうですが、全くそんなことは無く、逆にシャキッと締まりの良い細くて強いラインです。

コーティングは浸透しているのか、剥がれにくく、原糸がバラけたり色落ちも少ないです。ハリ・コシがありトラブルが発生しにくく、バックラッシュやガイド絡みとは無縁と言えます。

そして、一般的なPEよりかなり飛距離がアップします。比重が一般的なPEラインより重たい為、水によく馴染み、また、風にも強く、強風時でも風を切って良く飛び、糸ふけも発生しにくいです。ビックリするほど高感度で、ショーバイトやフリーフォール中のアタリもキャッチできます。ただ、巻き癖がつきやすく、耐久性の面で若干の不安を感じますが、長く使っているとコーティングがいい具合に取れて馴染み、普通のPEっぽいしなやかさが出てきます。(巻き癖がついても、飛距離や感度には意外と影響は無いです。)

また、結束に注意が必要で、しっかり湿らせてゆっくり締め込まないと、結束強度が極端に落ちます。完全ライトゲーム向きで、細い号数を使うほどに優秀さを実感できます。

非常に安価なので、長く使うより、1シーズンを目処に交換する前提で使えばとても優れたPEラインと言えます。

⇒ アーマードシリーズの詳しい解説・違いはこちら


総合5位 よつあみ/G-soul アップグレード X8




非常に優れた高品質なPEラインで、世間ではシーバス向けには人気No.1のPEラインじゃないでしょうか。特に強度においては群を抜いて強く、号数が同じ一般的なPEラインより5Lb~10Lb程強いです。

使い始めはかなりハリがありシャキッとした、でも少しモッタリした硬めのコーティング系PEライン(バークレイのファイヤーラインに似てます…)という感じですが、厚ぼったいコーティングはロウのようにすぐに剥がれてなくなり、かなり色落ちしちゃいます。 (質感が安定していないことから評価低めです。)

そして、コーティングが剥がれてからが本領発揮です。コーティングが落ちても強度は変わらず、耐久性もあり長く使えます。むしろ使い込むほどにしなやかさが出てきて、スプールへの馴染みも良くなり飛距離もアップします。

ただ、原糸が編み込まれていないようで、束ねただけって感じ。コーティングが落ちると原糸のバラけや糸ふけが少し気になりますが、逆にそれが原糸の強度をそのまま殺さず生かした高強度の理由かもしれません。YGKよつあみは、規格表記が正直で信頼性においてとても評価の高いラインメーカーとして知られています。例えば30LBのラインであれば「30LBまでは絶対切れません」という表記をしてくれています。(多くのPEラインでは「30LBで絶対に切れます」=「25LBでも切れるかもしれません」という表記になっています。)


アップグレードx8 と スーパージグマンx8 の違い

▼ 新しいモデルも割安でリリースされています ▼







以上、信頼の勝負PEライン5選でした。

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